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現在の日本経済は何を見ればわかる?景気の判断方法

ニュースなどでは盛んに日本の経済状況、景気の良し悪しが報じられていますが、実際のところどうなのかはわかりにくいものです。

私達が景気を判断したい場合、何を見ればいいのか、その点について紹介します。

景気を判断する時に指標となるデータとして、消費者物価指数というものがあります。

消費者物価指数とは消費者、つまり私達日本に暮らす人々が購入することになる商品やサービスの値段の水準を表した指数です。

消費者物価指数が上がれば景気が良いとされ、逆に消費者物価指数が下がると、景気が悪くなっているとされます。

その仕組みは簡単で、消費者物価指数が上がるというのは物価が上がったことを意味します。

消費者の収入が増えていないのに物価が上がれば、売れ行きは当然悪くなります。

そのため物価が上がる時というのは必ず消費者の収入、つまり給料も増えているのです。

消費者の収入が増えたことで物価も上げられるようになり、お店の売上も増える、だから景気が良くなるという形です。

一方で消費者物価指数が下がるということは物価が下がることであり、これは消費者の収入が減ったことを意味します。

私達の収入は減り、お店側も値下げして苦しい経営をしなければならない、だから景気も悪くなるという形です。

このように消費者物価指数は私達の消費活動に基づいたデータなのでわかりやすく、また信頼性の高いデータとも言えます。

この消費者物価指数は、総務省が統計を取り毎月発表しています。

総務省のサイトにアクセスすれば誰でも見られるようになっていますので、最近の景気を知りたい時にはとても役立ちます。

消費者物価指数は日本全国のものと、東京都に限定したものの2つがあり、さらにすべての商品やサービスを総合した総合指数をはじめ、食料指数や住居指数、光熱水道指数など各分野に細かく分かれています。

特定の分野の景気の動向もしっかりチェックできるのです。

毎月発表されていますから細かな動向もチェックできますし、日本全体の経済状況を知りたい時はまず、消費者物価指数をチェックするのがいいでしょう。

消費者物価指数なんて聞くと非常に難しそうですが、数字が過去よりも上回っているかどうかで簡単に景気の動向を見られます。

仕組みさえわかっておけば、誰でも景気の判断に役立てられるので覚えておいて損はないでしょう。

また、景気は地価とも連動しているので、地価変動率から景気の動向を読み取ることもできます。

景気は私達の生活にも大きな影響を与えますから、定期的に自分でもチェックしておきたいところです。