日本の経済の今後はどうなる?

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日本には多額の借金があると言われているけれど本当なの?

日本は多額の借金を抱えている、この話はみなさんも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実際に日本の借金は多いのか、多いとしたらその金額はいくらくらいなのか、このあたりを具体的に知っている方は逆に少ないのではないかと思います。

日本の借金について見てみましょう。

2015年度末時点での日本の借金の額は1,044兆5,904億円で、1,000兆円を突破しています。

私達にはピンとこないほどの額になっているのです。

これまで日本の借金が増え続けてきたように、今後も増えていくと考えた場合、将来的にさらに大きな金額になっていく可能性があり、ちょっと怖くなってしまいます。

この借金を国民1人あたりに換算すると800万円ほどで、日本国民全員が800万円を支払ってようやく完済できるほどの多額の借金を抱えているのです。

つまり日本が多額の借金を抱えているというのは事実で、日本が抱える問題の1つにもなっています。

では世界的に見た場合の日本の借金は、どのような規模なのでしょうか。

一般的に、国が抱える借金の規模を考える時はGDP、国内総生産との比較を行います。

GDPはその国で生産された物やサービスを全て合計した金額のことで、GDPの数字が大きい国ほど経済的に強い力を持っていると考えることができます。

そしてこのGDPに対してどのくらいの割合の借金になるのかを比較するわけです。

日本の場合、借金のGDP比はおよそ250パーセントとなっており、GDPの2.5倍もの金額の借金を抱えていることになります。

これは世界でもトップの数字です。

その意味では日本は世界一借金の多い国と言えるでしょう。

経済破綻し話題となったギリシャでさえGDP比は177パーセントほどでした。

経済大国であり日本とも関係の深いアメリカは100パーセントほどですから、いかに日本の借金が多いかがよくわかります。

なぜこれほどまでに借金が膨らんでしまったのか、その原因は1つではありませんが、最大の原因とされているのはバブルの崩壊です。

バブルの崩壊によって急激に景気が悪化し、税収が悪化、その結果今のような多額の借金を抱えるに至ってしまったのです。

最近ではよく増税が行われ議論になりますが、増税をしてもなお追い付かないような状況で、さらなる対策が求められています。

日本は世界的に見ても圧倒的なほどの借金大国です。

普段の生活でそれを感じることは少ないのですが、国債によって多額の借金をカバーしていることをある程度意識しておくことが大切になるでしょう。